auto 広告

スポンサーリンク



お義母さんとショッピング、教えられる、永遠のライバルなのかもー管理人の体験談

結婚すると、夫との実家、親戚とのお付き合いが始まります。これって正直、気が重いです。どんなに優しいお義父さん・お義母さんでも、気を遣わずにはいられないから…嫁姑の確執、そんな言葉が頭に浮かびます。
ひょんなことから年輩の女性とお話する機会がありました。この方は、息子さんが結婚してお嫁さんと同居している、いわゆるお姑さんです。彼女はすごく優しくて物腰柔らかな人で、実に好印象でした。
「若い人が気がきかないのは当たり前よ。それくらいでちょうど良いの」
なんて話をして、「こういうお姑さんなら、お嫁さんも良いだろうな」(別に今の私がイヤというワケではありませんよ)などと思っていました。しかし、しばらく話す内に、
「カーテンは無地が良いわよね。うちは嫁が選んだ柄物で、飽きて来ちゃうのよ」
「とっても気に入っていた椅子だったんだけど、嫁に捨てられたの」
「嫁とは全然価値観が違って…1人でのんびり暮らしたいわ」
と、ぽつりぽつりと愚痴が出てきました。
嫁姑って、やっぱりそういうものなのかな?とちょっと驚いてしまいました。お嫁さんと同年代の女性(私とか)には寛容でいられても、お嫁さんのことは気に入らない??う〜〜〜〜〜む。
理性ではどうしようも出来ない、感情的なモノなんでしょうか…。
夫のお母さんも、本人の前では言わなくても、やっぱり心の中では(あるいは友人には?)「うちの嫁は…」って愚痴っているものなのかしら?なんて、考えてしまいました。

●お義母さんと初めての2人だけのショッピング
今日は、夫のお母さんと2人で横浜へ買い物に行きました。
12時に待ち合わせをして、スカイビルでご飯食べて…メインのお買いものは、私の誕生日プレゼントのスーツを買うことです。今まで必ず夫が一緒にいたので、実に初めて2人きりのお出かけ。ちょっとドキドキしてたりして。
でもお義母さんも気を遣ってくれて、
「東京のお母さん(私の実家の母のことです)も呼べば?」
「時間はどうする?午後からにする?」
と言ってくれていたので、思い切って2人で、お昼を食べるところからスタートしてみました。
ちょっとずつ気を遣いながらも、素敵なスーツを買って貰って、お茶して、夕食の買い物や、ペアのパジャマも買って貰って、途中まで一緒に帰って来て、バイバイしました。
帰った後も電話があって「雨にあたらなかった?いっぱい歩かせてごめんね、疲れたでしょ?でも、また行こうね」
はふぅ。お姑さんとお出かけ、なんて正直ちょっと気乗りしなかったけれど、彼(夫)に言われると「楽しみにしているようだから、付き合ってあげてね」だし、やっぱりまだ緊張しちゃうけど、だんだんこうやって普通の親子(でも遠慮はあるだろう(笑))になれるのかな。ちょっとずつ、ちょっとずつ、慣れていこう…、そんな風に思いました。

結婚当初、月に2回くらいの割で、夫の実家にご飯を食べに行っていました。「お金ないでしょ?お刺身とかお肉とかは、うちに来てたくさん食べなさいよ」と、頻繁に呼ばれていたのです。車で30分、確かに近いのですが、結構気持ち的に大変です。何をしろとも言われないし、本当に食べるだけだったりするんですが(それも問題か?(笑))、居場所がね…ないんです。
これは私が勝手に思っていただけかもしれませんが、今まで私がいなかった家で、どこに座ったら良いのか分からないのです。夫は慣れたもの、とご飯の後にさっさと居間でくつろいでいるのですが、私はどうしたら良いのか分からない…間が持てない、これは結構ストレスです。考えすぎだとは思うのですが、考えてしまいます。そんな時。

●お姑さんに教えられる
日曜だというのに朝から夫はお仕事で会社へ…昨日もほっとかれたし、今日はこんな良い天気なのに1人家で家事なんて、私はすっかりご機嫌斜めです。
おまけに、昨日夫が1人で、今日の晩に夫の実家にご飯を食べに行く、と決めて来ちゃうし…。やっぱり夫の実家に行く、って気を遣うじゃないですかー?何だかんだ言っても。
そんな外のお天気とは対称的なブルーな気分でいた時に、電話がなりました。
「はい?」
夫のお母さんでした。今日のことを気にかけて、電話をくれたのです。いろいろ話して
「今日はカレー作って待ってるから」
「ああ、1度うちのカレーを食べて味を研究すると良い、と(夫が)言ってましたよ」
「なーに、生意気なこと、言ってるんだか。そんなこと言うの、10年早い、って言ってやりなさい」
「は?」
「私は、結婚したんだから、うちの料理の味を覚えて同じに作りなさい、なんて昔の姑みたいなことは言いたくないの。そこにはそこの料理があるんだから、うちに来たらうちの料理、あなたの家ではあなたの料理、あなたの実家に行ったら実家の料理、それで良いと思わない?」
おお、何か安心しちゃいました。
「私のお友達でね、息子が結婚して、毎週日曜日の晩には夫婦でご飯を食べに来ている、と話している人がいたの。本人は嬉しそうだけどね、お嫁さんの気持ちも考えてあげなさい、って言ってやったのよ。毎週決まって日曜にお姑さんのとこに行かなくちゃいけない気持ちをね」
あ、何だか見すかされたようでドキドキ。
「行きたくない時だってあるでしょ。イヤだったら来なくて良いの…」
などという話をしていたら、何か気分が晴れて、元気になってきました。お義母さんはこんなに私を気遣ってくれている。よし、元気に行くぞ。
予定の1時間以上も前に帰宅した夫。随分と気にしていたようです。ひとしきり掃除などした後、
「買い出しに行こう!」
スーパーで普段1人では買えない重いモノなどを買いました。しかし、何かしっくりしない2人。
8時半、夫の実家へ。食事の後、彼はお父さん、私はお義母さんと「独立するということ」についてそれぞれお話をしました。
「もうお祝い金の残金は貰った?」
(夫は披露宴諸々で貰ったお祝い金を昨日まで開けてなくて、ご祝儀袋のままだったんです。私も開けるに開けられず、そのままにしていました。1部は開けて遣ったりしたんですが。)
「遣った分を除いて、貰いました」
「女性が持たないとダメよ。でないと、実感わかないでしょ?」
「?」
「例えばね、叔父さんがこの前、入院したじゃない?そういう時に、お祝いを貰っているんだから、お見舞いにいくのが難しいとしたら、3千円とか、2千円とか、結婚したばかりで生活が大変なの分かっているんだから、たくさん包めとは誰も思わないわ」
「あ…」
「日本の習慣で、お金が行ったり来たりしてるだけ、っていうのはあると思うけど、私は悪いことじゃないと思うの。お祝いとか貰えば、嬉しいでしょ?」
うーん…お見舞い行かなくて良いのー?って話はしてたんだけどなあ…。
「本当はあなた達の名前で、私が包んで出そうかな、とも思ったの。でも、こういう話をする前に、そういうことをするのはね。親子でも、違うと思うのよ」
……。
「あなた達が千円出したところ、2千円足して3千円にして送る、そういう援助はしたいと思うの。でも、まるまる任せきりというのはね。2人で独立したんだから」
…。
「嫌味を言ってるんじゃないのよ。分かる?」
よ〜く、分かります。
「いきなり全部、こういうことしろ、ってのは無理。少しずつで良いから…分からないことがあったら聞いて、相談してちょうだい。いろいろ、教えてあげるから」
そう、独立するって、こういうことなんだよね。実感持って分かりました。お義母さん、偉大です…教えられること、多し。本当に私たちのことを思って、考えてくれていることがよ〜く分かりました。未熟者な私たちをもっと指導してもらわないと…。

●どうせね。
さて、今日は夕方、夫のお母さんがスープを入れた鍋を持って訪ねて来ました。日曜に行った時に、彼が
「今度来る時は、水炊きのスープを作っておいて」
と言ったのがきっかけで、わざわざお義母さんが今日作って持って来てくれたのです。(親ってこういうものだよね。)
ついでに家で漬けている彼の好きな蕪の漬け物と、スーパーで刺身も買って持ってきてくれました。
夕食は、早速それがメニューに…。彼に、お義母さんがスープを持ってきてくれた旨を話すと、
「そうそう、これが上手いんだよ」
お義母さんの持って来てくれたものをずらっと並べて、
「わー、好きなものばっかりだぁ」
……。そりゃね、彼の好みを知り尽くしているお義母さんに、適うワケ、ないけど。でもね、いつもは2合炊いて余るご飯を、そこまでキレイに食べる?
「…ボクの顔をぢっと見てる…ってことは、何か不満があるんだね。何?」
「別に…」
言わないけどさ。
でも何か、すっごく距離を感じちゃっいました。一緒に住んでいても、ゆっくり話す時間もないしさ。←拗ねてる。

と次の日、夫からメールが来ました。「ばか夫、ぶ〜っ」というタイトルで、「なんだ、それでむくれていたのか」はあ、まあ、そういうワケです。
「ゼンブ食べたのは単に間食をやめてお腹がすいてただけなんだけどね。」そうか。最近太ったんじゃない?とさんざ言ったからなあ。
「でも、傷つけちゃったらごめんね。」
傷ついたというか、ちょっと拗ねていただけなんだけど…だって、適わないのは本当ですものね。お義母さんは、やっぱり永遠のライバルなのかも(笑)

rectangle 広告

スポンサーリンク



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする